フィンランドの北部の、
ラップランドの人々に伝わる、
木のコップです。
贈られた人は幸せになる、
という言い伝えがあり、
北方民族のサーメ人は、
大切な人には、
必ずプレゼントするそうです。
白樺のコブをくり抜いて、
一晩凍らせ、
塩水で煮て引き締め、
蜜蝋で仕上げられています。
トナカイの革で、
トナカイの角が結ばれていて、
お守りになってる。
ただの食器じゃなくて、
お守りがわりにもなる、
って、特別なかんじがして良いなあ。
見よう見まねで、
ククサもどきを作りました。
白樺のコブは、
手に入れるのが難しいので、
タモの木で。
仕上げに柿渋を塗ったら、
ものすごく臭くなりました…。
1ヶ月以上使って、ようやく匂いが取れてきたかな。。。
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