2013年10月19日土曜日

おたまちゃん

香取が作った桜の木のお玉杓子です。
すくうところと、柄の部分の角度がゆるやかなので、すごくかきまぜやすいのです。

絵本に出てきそうなフォルムで、使ってるとなんかうれしい…なんとなく原始的な気分にもなります。

木のカトラリーは、よく乾燥させて、たまーに油を塗る、というメンテナンスをすると長持ちします。
このおたまは胡桃の油でオイルフィニッシュしてありますが、洗って油がとれてきたら、塗りなおします。オリーブオイルでも良いそうなので、わたしはそれを綿布かガーゼで塗っています。

面倒臭いけど、油を塗ると、木の色が濃くなって、木目も綺麗に出て、ぴかぴかになるので、これからもまた大事に使おう!ていう気持ちになります。面倒臭がりなので、そういう儀式だと思ってやっています。

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