2015年7月17日金曜日

捨てられない服の行方

余計なものは持たず、
ものに執着しないことで、
豊かに生きていくという生活術…

断捨離がぜんぜんできない。

もう着ないけど捨てにくい服、
汚れてるけどまだいける気がする服、
もらったけど出番のない服、
捨てられない。

汚れたタオルを雑巾にするように、
そういう服たちは、エプロンにします。




パッチワークにすることで、
「ああこの部分の布はおばあちゃんのブラウスだったな」とか
「このパジャマ腰のゴムがゆるゆるだったな」とか
思い出します。



とにかく簡単に、
大きい四角(腰まき)と、小さい四角(胸当て)をつくって、
くっつけて、肩かけと腰紐を付けるだけです。
あとポッケ。

エプロンだからどんどん汚れてかまわないし、
捨てる時も、最後まで使い倒した感があって、
布たちに、「ずいぶんお疲れさまでした」と言って
手放すと罪悪感が薄れます。

貧乏性なので。

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