縄文時代に作られた土偶。
山梨県笛吹市中丸(黒駒)遺跡から出土。
猫?の表情が、フガッて感じで愛嬌あるけど、どことなく神秘的で、妖怪っぽいくて、イイなあ~。
肩が複雑なことになってるけど、何か意味があるんだろうか?
意味がなくても、グイっとした形と、丸い点々がオシャレや~。
ほかにもおでこの模様とか、顔の傷とか、諸々気になるけど、なんたってフォルムがたまらんよ~。
原品は東京国立博物館にあるんだけど、上半身しか無い。
国立歴史民俗博物館にあるものは全身像だから、下半身と右手は想像でくっつけたんだな。
しかし、猫って縄文時代から日本にいたんかな?
奈良時代に中国から来たのが最初というけど…
じゃあこれはなんなんだ…
もし猫以外の何かだとしたら、なんだろう。
ヤマネコは対馬と西表にしか生息していないというから、違う。
たぬき?
いたち?
ハクビシン?
いやしかし、やっぱり 〝猫〟って顔してるんだよなあ…こいつ…。
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