2014年10月28日火曜日

ゴマダラカミキリとミツバアケビ

アケビのツルを採取しようと、
近所の山に行ったら、
木にとまっているゴマダラカミキリを見つけました。
がっつり木に食いついて、なかなか剥がれない…

…なんか変…

…カビとる!

ボーベリア菌というカビの一種に寄生され、
生きたままの体からカビが生え、
息絶える…気づくと何匹も、木の枝にしがみついた死骸がありました。
なぜ木の上で…?

ボーベリアが、胞子を効率よく飛ばすため、
昆虫の体を操って木の先端へ向かわせるのでしょうか。
普段見過ごしてしまうようなところで積み重ねられている、
いきものたちの、ひっそりと容赦の無い生存競争。
もっと見たい。


ミツバアケビをいただいて帰宅。
グロい!甘い! 種がエグい…
ツルは、原付のカゴを編むつもりです。


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